【令和３年12月議会】
松山市は「俳都松山宣言」として、正岡子規の精神を受け継ぎ、俳句の風を絶やさないことを宣言している。
私も継続的に句会に参加しており、「滑稽俳句」や「クロヌリ俳句」などで俳句を楽しんでいる方もいる。
学校教育で俳句を楽しく感じる取り組みとして「句会」という形は面白い。まずは教員が俳句を楽しく感じる体験として、教員研修に句会をどのように取り入れ、今後どのように取り組むか。
■答弁
本市では初任研修や課題別研修などで、俳句づくりや句会を取り入れているほか、「子規と俳句に関する教材」や「のぼさん検定」を使った講演など、様々な研修を設けている。
今後も教員自身が俳句や句会の魅力を実感できる取り組みを充実することで、松山の子どもたちが俳句をより身近に感じられる学校づくりを進めていきたい。
