【令和元年12月議会】
水道施設の耐震化工事にはどの程度の事業費を想定しているのか。
また、耐震化工事のためには松山市民が負担する水道料金を値上げするとのことだが、それならば市民に対して周知を行う必要があるのではないか。今回のような、市民の生活、特にお財布に直結するような大切なことは、一日も早く分かりやすく説明する必要がある。
そもそも、西条分水を行っても上水道の耐震工事を行っても松山市民に水道料金の値上げの負担をさせるのなら、当時、本当に優先すべきは上水道の耐震化事業だったのではないか。
■答弁
今後１０年間で671億円を投資する計画で、水道料金の値上げは避けては通れないと考えている。
市民生活を支えていくためには「西条分水」も「上水道耐震化工事」もどちらも重要な施策だと考えている。
今後これらの施策の推進にあたっては、市民の皆様に、水道料金の値上げや必要性について、丁寧に説明をしていき、ご理解をいただけるように取り組んでいきたい。
