【令和元年6月議会】

親子で投票に行く取り組みについて、松山市では、「子どもと一緒に投票に行こう」というキャンペーンを実施したが、私は、子ども視点に立った取り組みが必要だと考えている。

俳句のまちとしての松山市で、投票日に合わせて俳句の募集を行い、優秀句を選ぶために投票所で投票するなど、教育委員会と協力した、大人の投票方法に限りなく近づけた投票体験が将来の若者たちの投票率の向上に繋がると考えているが、松山市としての考えを伺う。

■答弁

小・中学生の投票体験は、将来的な投票率の向上に繋がり、一定の効果があるものと考えるが、一方で子どもの投票場所を設けることは、記載台や投票箱の場所設定など、本来の投票事務の適正な執行を担保するために検討する課題が多数あるため、今後は先進的な取り組みを行っている他市の状況等について、調査研究していきたい。

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