私、向田まさひろは、松山市議会議員となってもうすぐまる４年を迎えます。
松山市議会議員という立場にいると、時々こんなご質問をいただくことがあります。
「松山市議会議員って普段は何やってるの？」
このホームページでも「議会質問」のページにおきまして、約半年ごとに私が議会質問を行っている様子をご報告させていただいています。
ですが、市議会議員は何も議会質問ばかりしているわけではありません。
私たちの役割の中で、特に大きな役割の一つが、市民の皆さまより市政に関連した問い合わせをいただき、これを役所の担当課までつなぐ窓口としての役割です。
こちらは土居田町のとある道路の様子です。ご覧の通り、道路が陥没しています。
皆さんが自動車を運転しているとき、このような光景を見かけることはありませんか？
タイヤのパンクなどにもつながる案件で、放置していれば事故を誘発しかねない状況です。
本来、市道であれば松山市、県道であれば愛媛県、国道であれば国土交通省のが対応するわけですが、実際には運転中であることも多く、どこに連絡すればよいかわからないケースも多々、あります。
結果、危険な状況がそのまま放置されてしまいかねないわけですが、こんな時に市議会議員である私、向田まさひろを窓口としてご連絡いただいた場合には、市民の皆さんに代わって私が担当課窓口へ代わって連絡させていただいています。
先ほどの写真の事例も、市民の方より私に直接ご連絡があった事例です。
応急処置ではありますが、この時、松山市は即日対応しました。
また、次の事例は祝谷６丁目の街路灯に関する案件です。
この道路、本来であれば街路灯がついている場所なのですが、電球が切れており、道路が真っ暗です。
修繕後の様子です。
本来であれば、市民からの問い合わせがあれば、即座に対応するのが松山市担当課の役割だと思うのですが、残念ながら審議等に時間がかかるケースも多く、私たち市議会議員に対応をご依頼いただいた場合の方が対応が早いケースがほとんどです。
この時も、即日対応いたしました。
松山市の担当職員の数にも限りがありますし、街中の不便さにすべてに気づくことはできません。
だからこそ、住みよい松山市を維持するためには、市民の皆様のご協力が欠かせません。
気が付いても、どこに連絡をしてよいかわからない・・・というケースも多々、あると思います。
どんな小さなお困りごとでも構いません。ぜひ向田までご一報くださいませ。
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