2018年3月4日、愛媛県福祉レクリエーション研究会ネットワーク様の行事として、うどん作り体験イベントへと参加させていただきました。
今週いっぱいにはなりますが、11月に生まれた私の娘が入院することになってしまい、妻は現在娘に付き添っています。
松山市議会議員選挙公示日を前にして、子どもたちの世話を妻に任せっきりにしてしまっていたことを改めて反省させられる出来事でした。と同時に、「母親」である妻の役割の大切さを犇々と実感しています。
娘の入院に伴って、妻のお姉さんにご迷惑をおかけしていることもあり、今回のうどん作り体験イベントには、私の二人の息子と一人の娘とともに、お姉さんのお子さんにも一緒に参加してもらいました。
今回体験したうどん作りは、「手ごね手のべうどん」です。
讃岐うどんでは足でうどんの記事を踏んでこねているイメージがありますが、今回のうどん作りは「手ごね」。
最初は手でこねただけで、本当においしいうどんが出来上がるのか半信半疑でしたが、先生のおっしゃる通りに作っていくと私たちがイメージしている通りの「うどん」がどんどん出来上がっていきます。
うどんと一緒に天ぷらや牛肉、じゃこ天など、たくさんの具材も出来上がってきました。
出来上がった後、子どもたちに最初に座らせる席を間違えてしまったのですが、一番下の娘が目の前に出された天ぷらにかぶりついてしまい、慌てて天ぷらから引き離そうとしたところ、よほどおいしかったのか、娘はぎゃんなき。
何とかなだめて本来の席に座らせたのですが、目の前に出されたうどんを本当においしそうに食べてくれました。
子どもたちにこんなにも素敵な体験をさせてくれた愛媛県福祉レクリエーション研究会ネットワークの皆様、何よりうどん作りをご指導いただいた山本先生、そして体験イベントをご紹介いただいたデイサービスふゅうちゃあの谷川事務長。今回は本当にありがとうございました。
市議会議員選挙に向け、今はまだ子どもたちにさみしい思いをさせてしまうこともたくさんありますが、5月には一市議会議員であると同時に、一人の「父親」として子どもたちに精一杯愛情を与えられる存在でありたいと思います。