松山市議会議員の役割 の記事におきまして、前回は松山市が管轄する道路の路面状況への働きかけについてご紹介させていただきました。
今回は、同じ道路状況でも、管轄が松山市ではなく愛媛県にあるケースです。
場所は道後北代4丁目付近。これも一般市民の方よりお問い合わせがあったケースです。
※写真1
写真は信号青から赤に変わったタイミングのものです。横断歩道を越え、更に渡ろうとする車が複数台あることがわかります。
このうち2台は右車線から右折しようとする車です。
直進車が多いため、信号が赤に変わってからでなければ右折することが出来ず、このことが渋滞の原因にもなっています。
※写真2
私に問い合わせをいただいた市民の方によりますと、写真2のと同じケースで、先方から1台目、2台目の車がちょうど直角に交わる車線の走行を妨げる形となっており、右側から来る車がそのことで腹を立て、立ち往生している車に対して怒鳴りつけ、トラブルになりかけたケースを目の当たりにしたのだそうです。
停車させられ父の胸ぐらを…次の瞬間「父も母もいない」(朝日新聞ニュース2017年10月9日)
ちょうど東名高速道路に於ける夫婦の死亡事故が話題になっている当時で、非常に印象に残ったのだそうです。
せめて左折可の標識があればこのような事態には陥らないのではないか、というお申し出です。
管轄が愛媛県警であり、愛媛県の対応になりますので直接働きかけることはできませんが、私からも直接愛媛県の担当課に対応を依頼しています。
愛媛県の方で動きがあり次第、ご報告したいと思います。