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個性と個性が連携する経済活動の促進

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2015年4月、私向田は、3,730 人の皆様ご支援をいただき、市議会議員として初当選させていただきました。

立候補するまで、私は皆様と同じ一市民であり、現在ほど政治に関心を持つことはなく、ただ漠然と松山市によくなってもらいたいと、そう考える程度の認識しかありませんでした。

議員としての経験も足りず、また皆様の生活に貢献できるだけの知識もアイデアも不十分でしたから、当選したばかりの私が大切にしたのは、「市民の皆様から学ばせていただく」姿勢でした。

選挙戦で私を支援していただいた皆様をはじめ、市民の皆様から頂いた「ご縁」をきっかけに、私はこれまで関わることの少なかった、数多くの皆様と交流させていただく機会を多く経験することになりました。

特に気づかせていただいたのは、何名かのリーダー的立場の方が中心となってコミュニケーションの場を創造し、そこに参加する人たちが時にグループの壁を越えて、横断的に連携しあっている姿です。

年齢も関係なく、「社長」や「代表」といった肩書も関係なく、また「男性」だとか「女性」だとか言った区別も関係なく、一人ひとりの参加者が一人の人間としてお互いを尊重しあい、引き立てあう姿です。

時に表となり時に陰となり、一人一人が連携し、お互いのビジネスや活動の為に役立とうとする姿を見ていますと、そこに将来の松山市を中心とした社会が活性化する可能性をひしひしと感じました。

勿論地域社会において、経済活動の中心となるのは大きな資本を持った企業であり、経験と実行力を持った人生の諸先輩方かもしれません。

ですが、これまでの社会構造の中心となっていた「企業」という団体の壁を越え、年齢や肩書、性別の違いをお互いに受け入れ、尊重し、連携を深めることで形成される新しい松山市の経済構造のモデルを築き上げることができるのではないでしょうか。

市民の皆様が収入を手にするための基礎となるのは「雇用」と「就労」のあり方です。

雇用状況、就労状況が伸び悩む障害となるのは、確かに景気景況問題。雇用する側の経済的なゆとりも一つの問題となります。
ですが、それと同じくらい採用され、雇われた後の就労状況。人間関係をはじめとした「働き方」も大切な問題です。

特に経験を積み、実行力を備えた人生の諸先輩方と、街中で新しいコミュニティを形成し、お互いの個性を尊重し、新しい可能性を発掘しようとする若者たちが、お互いに交流できる場を持ち、自尊心を脇において学び合える環境を作ることは、今後の松山市の発展にとって、とても有用であると考えます。

たった数年の短い経験ではありますが、議員として私向田が得た経験を活かし、「個性」と「個性」が手を結びあうお手伝いができる存在となることを約束します。

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