【問】 今年の市議会議員の選挙期間中、多くの有権者の方から問われたのは「行政責任についてどう考えるか」ということである。

公共事業への投資で失敗や不始末があったときに「業者に責任がある」と逃げてしまうと、行政の責任が失われるのではないかと考えるが、本旨が持つ「行政責任」の定義を問う。

【答】 本市における「行政責任」とは、松山市第6次総合計画に掲げる将来都市像「人が集い笑顔広がる幸せ実感都市まつやま」の実現に向けて、限られた財源や人員を最大限活用し、さまざまな行政需要や市民ニーズに適切かつ柔軟に対応することであると考えている。